アルバルク東京、東京五輪日本代表候補の安藤周人が加入すると発表

A東京に移籍する安藤周人[写真]=B.LEAGUE

 アルバルク東京は3日、安藤周人が新たに加入すると発表した。

 三重県出身で現在26歳の同選手は、190センチ88キロのシューティングガード。2016年に青山学院大から名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ加入し、在籍5年目の今シーズンは51試合の出場で455得点(平均8.9得点)117リバウンド(同2.3リバウンド)をマーク。また、日本代表としても活躍しており、東京オリンピックの日本代表候補に選出されている。

 安藤はA東京の公式HPで「少しでも早くチームに馴染んでチームの勝利に貢献できるように頑張ります。コロナ禍で大変な時期ですが、ファンの皆様に元気を与えられるようなプレーをしていきたいと思います」などとコメント。

 また、退団する名古屋Dの公式HPで「ドルフィンズというチームがここまで育ててくれたおかげで今の自分がいると思っています。次ドルフィンズアリーナで会うときは敵になりますが、多くの皆さまに成長した姿をお見せできるよう、日々精進して行きたいと思います」とメッセージを送った。

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