Bリーグは3日、オンラインで「B.LEAGUE AWARD SHOW 2020-21」を開催し、桜木ジェイアール(元シーホース三河)が功労者表彰された。
アメリカ出身で現在44歳の桜木は、2001年にアイシン(現三河)へ入団。2007年に日本国籍を取得し、大黒柱としてチームをけん引していたが、2019−20シーズンをもって現役を引退していた。
今回の受賞にあたり、桜木は「大変光栄に思っております。今までいただいたトロフィーの中で一番かっこいいと思っています」と喜びの声を上げた。日本で過ごしたキャリアについては「世界的にみても同じチームで19年間プレーするのはとても稀なこと。シーホースで過ごせたことはとても光栄なこと」と話し、「私はこれからコーチとしてバスケットボールに貢献していくので、サポートしていただけたら幸いです」とメッセージを送った。
🌈B.LEAGUE AWARD SHOW 2020-21🌈
🏅功労賞
⛹️♂️桜木ジェイアール@JRSakuragi32🔽 #Bリーグアワード 生配信中🔽https://t.co/OLktifIQIS#Bリーグ pic.twitter.com/OzyWK7P4nn
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) June 3, 2021