Bリーグは3日、オンラインで「B.LEAGUE AWARD SHOW 2020-21」を開催。年間最優秀ヘッドコーチ賞に千葉ジェッツの大野篤史ヘッドコーチが輝いた。
開幕初年度から千葉を率いる大野HCは今季レギュラーシーズンを43勝14敗の東地区2位で終え、チャンピオンシップではシーホース三河、琉球ゴールデンキングスを破ってファイナルへ進出。チームとして3度目の挑戦となったファイナルでは、第3戦までもつれた激戦を制し、Bリーグ初制覇へと導いた。
受賞に際し、大野HCは「コロナの中断などアクシデントがあった中、チームとしてやり通せたことが優勝につながったと思います」とコメント。また、ファンへ向けて「今シーズンこのような社会情勢の中たくさんご来場いただいて、背中を押し続けてくれたことに感謝しています。皆さんに少しでも恩返しできた優勝だったんじゃないかと思います。来シーズンも変わらぬご支援・ご声援をよろしくお願いします」とメッセージを送った。
【B.LEAGUE 2020-21 SEASON】
🏅最優秀ヘッドコーチ賞🏅
🏀大野 篤史@CHIBAJETS#Bリーグアワード #Bリーグ pic.twitter.com/UDZp6F9Tom— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) June 3, 2021