大阪エヴェッサは8日、木下誠と2021−22シーズンの選手契約が合意に達したと発表した。
地元・大阪府出身で現在24歳の同選手は、185センチ80キロのシューティングガード。2018年に大阪学院大学から特別指定選手として名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ加入し、在籍3年目の今シーズンは37試合の出場で107得点(平均2.9得点)を挙げた。
木下は発表に際し、大阪の公式HPで「自分の持ち味を活かしてチームの勝利に貢献できるように頑張りますので応援よろしくお願いします」とコメント。
また、同クラブの阿部達也ゼネラルマネージャーは「大阪学院高校、大阪学院大学で活躍した生粋の大阪出身の選手です。ポイントカード、シューティングガードの両ポジションを熟し、パス、ドライブ3ポイントシュートを自在に繰り出します」と紹介している。