琉球ゴールデンキングスは9日、桶谷大氏がヘッドコーチに就任すると発表した。
京都府出身で現在43歳の同氏は、2005年に大分ヒートデビルズで指導者のキャリアをスタートさせると、2008年に琉球の指揮官に就任し、2度のbjリーグ優勝へ導いた。その後岩手ビッグブルズや大阪エヴェッサを指揮し、2018年から仙台89ERSのヘッドコーチに。今シーズンは35勝24敗で東地区4位という成績を記録し、プレーオフでは4位に入賞した。
桶谷氏は就任にあたり、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「沖縄の皆さん、キングスファンの皆さん、お久しぶりです。また、はじめましての皆さん、キングスのヘッドコーチに就任しました桶谷です。選手やスタッフは変われども、脈々と受け継がれているキングスのウィニング・カルチャーを、さらに強力に出来るよう尽力します。どうぞ、よろしくお願いします」