宇都宮ブレックスは14日、安齋竜三ヘッドコーチとの契約継続を発表した。
福島県出身で現在40歳の同氏は、2003年に拓殖大学から関東実業団リーグへ進み、大塚商会(現越谷アルファーズ)と埼玉ブロンコスを経て2007年にリンク栃木ブレックス(現宇都宮)へ入団。2013年の現役引退後は宇都宮のアシスタントコーチに就任し、2017年からヘッドコーチに。今シーズンは49勝11敗で東地区優勝を果たし、チャンピオンシップではファイナルへ導いた。
安齋氏は発表にあたり、「新たなシーズンもブレックスらしさのあるチーム作りが出来るよう尽力していきたいと思います。2021-22シーズンも、BREX NATION一丸で戦いましょう」とコメントしている。
なお、宇都宮は同日に佐々宜央、町田洋介アシスタントコーチとの契約継続も発表している。