横浜ビー・コルセアーズは14日、青木勇人氏と2021−22シーズンのヘッドコーチ契約を結んだと発表した。
地元・神奈川県出身で現在47歳の同氏は、1996年にプロキャリアをスタートさせ、2013年に横浜で現役を引退。引退後同クラブのアシスタントコーチに就くと、2015年からはヘッドコーチに。2016−17シーズンをもって退任し、その後新潟アルビレックスBBのアソシエイトコーチを務めていた。
青木氏は就任にあたり、「ビーコルを支え続けてきたファン・ブースターのみなさまに、少しでも多くの興奮や感動をお届けできるように、またクラブの発展に貢献できるように全力で取り組みます」とコメント。
また、横浜の竹田謙ゼネラルマネージャーは、「ビーコルでのHCは再チャレンジとなりますが、その覚悟に非常に熱いものを私は感じておりますし、クラブ・チーム・選手・スタッフ・ファン・ブースターのみなさまと共に着実に歩みを進めて頂けると確信しています」と期待を寄せた。