名古屋ダイヤモンドドルフィンズは15日、コティ・クラークと2021−22シーズンの契約を結んだと発表した。
アメリカ出身で現在28歳の同選手は、201センチ105キロのパワーフォワードで、2014年にイランでプロキャリアをスタート。その後ロシアやモンテネグロなどを渡り歩き、今シーズンはイスラエルでプレーした。
名古屋Dはクラークのプレースタイルを「高いバスケットボールIQと得点能力が持ち味で、ファストブレイクやハーフコートでの得点、アシスト、リバウンドとマルチに活躍」と紹介。
また、同選手は発表にあたり、「来シーズンに向けて、新しい旅立ちにとてもワクワクしています。名古屋の街とドルファミの皆さまに会えることを楽しみにしています。どんな状況であっても、毎試合100%の力を発揮することを約束します」とコメントした。