B2リーグ鹿児島レブナイズに所属するチュクゥディエベレ・マドゥアバムが、4月2日の香川ファイブアローズ戦で8ブロックを記録。2016年12月11日の福島ファイヤーボンズ戦、2月12日の茨城ロボッツ戦で自身が挙げた6ブロックを上回り、B2の最多記録を更新した。また、B1リーグ新潟アルビレックスBBのクリント・チャップマンが2016年12月10日にマークした7ブロックも超え、Bリーグ最多記録となった。
第1クォーター残り5分13秒にダンクシュートを決めたマドゥアバムは、ディフェンスに回った同クォーター残り4分59秒に最初のブロックショットを記録。その後同残り3分49秒にも再びブロックに成功した。第2クォーターは、残り2分30秒に相手のシュートを弾くと、前半終了間際の残り6秒と1秒にもブロックを記録。第3クォーターはブロックなしに終わるものの、最終クォーターは、試合終了残り6分2秒と残り4分20秒に相手のレイアップシュートを阻止。そして同残り1分45秒、オフェンスリバウンドを拾った相手のシュートをたたき、8ブロック目をマークした。この試合でマドゥアバムは20得点10リバウンドも記録し、香川を87－84で下す勝利に貢献した。
なお、B2第25節を終えて、マドゥアバムは計121ブロック（1試合平均2.5ブロック）を記録し、ランキング首位に立っている。