仙台89ERSと契約満了の柳川龍之介、金沢武士団への移籍が決定「全身全霊をかけてがんばる」

仙台では計3シーズンプレーした柳川[写真]=B.LEAGUE

 金沢武士団は6月28日、柳川龍之介との選手契約締結を発表した。

 主にシューティングガードを務める柳川は、白鴎大学卒業後の2014年にNBL時代の広島ドラゴンフライズに入団。2015年から仙台89ERSへ移籍すると、在籍3季目のレギュラーシーズンはキャプテンを務めて全60試合に出場。計500得点(1試合平均8.3得点)を挙げたが、5月16日付けで自由交渉選手リストへ公示された。

 金沢入団が決定した同選手は、クラブの公式HPにて「中地区優勝、B1昇格を達成できるよう、堀田ヘッドコーチから求められているものをコート上で体現し、全身全霊をかけて頑張っていきたいと思います!金沢武士団ブースターの皆さま、よろしくお願いします!」と力強くコメントした。

 なお、金沢は28日時点で本間遼太郎木田貴明与那嶺翼鈴木豊井上裕介井手勇次八幡圭祐の残留を発表している。

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