7月1日、さいたまブロンコスはチーム名変更後の初の契約選手として、泉秀岳の加入を発表した。
埼玉県狭山市出身で現在28歳の泉は、190センチ87キロのスモールフォワード。2014年に順天堂大学からアースフレンズ東京Zに入団し、愛媛オレンジバイキングス、東京エクセレンスを経て、2017年からは仙台89ERSでプレー。2019-20シーズンは32試合に出場した。
今回の契約は、ブロンコスが大きく変わろうとする姿に感銘を受けたという泉自身が、自ら池田純オーナーにコンタクトを取ったことにより実現したものだという。同選手は今回の発表に際し、以下のようにコメントしている。
「大学生の時に強化指定選手としてお世話になったチームに戻れてとても嬉しいです。プロ選手として成長した姿をブロンコスのユニフォームを着て、埼玉の皆さんにお見せ出来ることに今からワクワクしています。
オンザコートでは、新生ブロンコスのチームとしてのベースを作っていきたい。オフザコートでは、池田オーナーが掲げる二足のわらじ戦略を体現すべく、地元選手としてホームタウン活動に積極的に顔を出して、埼玉を盛り上げていくことが自分自身の役割と思っています
注目してほしいプレイはスリーポイント。ハードワークを怠らず、チームを勝利に導きたいと思います。ブロンコスが大きく変わるタイミングで加入でき、本当にうれしいです!さいたまに関わるすべての人で力を合わせて、改めて地元に誇りを持てるチームを作り上げていきましょう!応援よろしくお願いします!」