バンビシャス奈良は7月24日、フロントスタッフ1名が新型コロナウイルス感染症のPCR検査で陽性判定を受けたことを発表した。
発表によると、当該スタッフは7月21日の夕方から喉の痛み、体のだるさなどの症状が出て、37.8度の発熱も確認。翌日に体温は36.8度まで下がるも、風邪の症状が続いたためPCR検査を実施し、24日に陽性判定を受けた。現在は管轄する保健所の指示に基づき療養中とのこと。
クラブが保健所指導のもとに当該スタッフの行動記録を確認したところ、発症日数日前から当該社員の事務所への出勤はなく、濃厚接触者に該当する者はいないという。また、その他の選手やスタッフ、アカデミー・スクールコーチに新型コロナウイルス感染症や風邪の症状は確認されていないと発表している。