熊本ヴォルターズは27日、小林慎太郎との契約継続を発表した。
地元・熊本県出身で現在35歳の同選手は、184センチ85キロのシューティングガード。東海大学卒業後の2008年にパナソニックトライアンズへ入団し、2013年の熊本創設に合わせて加入。在籍7年目の昨シーズンは、38試合の出場で180得点(平均4.7得点)38アシスト(同1.0アシスト)を記録した。
熊本残留が決まった小林は、クラブ公式HPで以下のとおりコメントしている。
「今年も熊本でプレーできることをうれしく思っています。チーム創設以来プレーをさせてもらって、もう8年になります。勝つためにすべてを注ぎたいと思っています。全身全霊頑張っていきますので、熱い応援よろしくお願いします!
また、豪雨災害で甚大な被害を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます。熊本地震、コロナウイルス、豪雨災害…と沢山の困難がありますが、みんなで力を合わせて乗り越えましょう!チームも、熊本県民の皆んなも同じで、手と手とを取り合って、お互いに支え合って、前進するしかないんです。頑張るばい熊本!!」