佐賀バルーナーズが地元出身の德川慎之介を獲得…「地元出身選手として、最大限の熱意を」

昨季までは福島に在籍[写真]=B.LEAGUE

 7月31日、佐賀バルーナーズは自由交渉選手リストに公示されていた德川慎之介との選手契約合意を発表した。

 現在27歳の德川は、身長187センチのシューティングガード。佐賀県出身の同選手は東海大学を卒業後、2016-17シーズンから信州ブレイブウォリアーズに在籍し、翌2017-18シーズンからは福島でプレーしていた。2019-20シーズンは46試合に出場し、113得点(1試合平均2.5得点)53リバウンド(同1.2リバウンド)を記録している。

 今回の発表に際し、徳川はクラブ公式HPを通して以下のようにコメントしている。

「佐賀県のみなさんこんにちは。

 福島ファイヤーボンズから移籍してきました佐賀県唐津市出身の德川慎之介です。

 まずは地元佐賀県でプレーする機会を与えてくださった竹原社長をはじめ、ルイスHC、保田AC並びに関係者の皆様に心から感謝いたします。

 また、先日の九州豪雨で被害に遭われた皆様に心からお見舞い申し上げます。新型コロナウィルスの影響で様々な変化があった中で、またこうしてバスケットボールをプレーさせてもらえる事に喜びを感じると同時に、改めて周りの人に支えられている事を実感しました。

 まだまだ安心できない状況ではありますが、会場でファンのみなさんの前でプレーできる事を楽しみにしています!

 地元出身選手として、バスケットボールを通じて佐賀県を盛り上げられるよう、最大限の熱意を持って取り組みます!よろしくお願いします!」

モバイルバージョンを終了