アースフレンズ東京Zは17日、東頭俊典ヘッドコーチとの契約が6月30日をもって満了となることが決まったと発表した。
北海道出身で現在43歳の同氏は、2005年に日立サンロッカーズ(現サンロッカーズ渋谷)のアシスタントコーチ兼通訳に就任。その後男子日本代表のアシスタントコーチや大阪エヴェッサのヘッドコーチなどを歴任し、2017年に東京Zのアソシエイトコーチに。2019年からヘッドコーチとして指揮を執り、今シーズンは13勝46敗で東地区7位の成績を残していた。
同氏は退任にあたり、クラブの公式HPで「これまでこのチームを去った全ての選手、スタッフと同様、自分もここで学ばせてもらったことを糧にいつかこのチームのミッションを遂行できるような人間になれるよう前に進んでいきたいと思います。4年間、本当にありがとうございました」などとコメントしている。