ライジングゼファー福岡、新HCに前ENEOS指揮官の梅嵜英毅氏が就任すると発表

福岡のヘッドコーチに就任した梅嵜英毅氏[写真提供]=Wリーグ

 ライジングゼファー福岡は17日、2021-22シーズンから梅嵜英毅氏がヘッドコーチに就任すると発表した。

 地元・福岡県出身で現在57歳の同氏は、1989年に日立那珂(現日立ハイテククーガーズ)のヘッドコーチに就任。その後女子日本代表アシスタントコーチや山梨学院大学のヘッドコーチなどを歴任し、2019年にJX-ENEOSサンフラワーズ(現ENEOSサンフラワーズ)の指揮官に。ENEOSでは2度の皇后杯優勝へ導いたほか、2019-20シーズンでレギュラーシーズン1位に輝いた。

 梅嵜氏は就任にあたり、クラブ公式HPで「とても光栄に思うと同時に、身の引き締まる思いです。このライジングゼファーが市民、県民に愛されるよう努力していきます」などとコメントしている。 

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