佐賀バルーナーズは4日、宮永雄太氏がヘッドコーチ兼GMに就任すると発表した。
北海道出身で現在39歳の同氏は、現役時代東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)やリンク栃木ブレックス(現宇都宮ブレックス)などでプレーし、2018年に現役を引退した。その後富士通レッドウェーブのアシスタントコーチに就任し、2020年からレバンガ北海道の指揮官に。今シーズンは14勝45敗で東地区10位の成績を残していたが、先日退任が発表されていた。
宮永氏は就任にあたり、「私の信条は『常に100%の努力をし、どのような状況でも戦う姿勢を見せる』。このことに尽きます。堅守から連動したオフェンスへと展開する、佐賀バルーナーズの新しいバスケットボールにどうぞご期待下さい」とコメントしている。