日本バスケットボール協会(JBA)は12月18日、23日から29日の期間に都内で開催される「SoftBank ウインターカップ2019 令和元年度 第72回全国高等学校バスケットボール選手権大会」において、 八村塁(ワシントン・ウィザーズ)が大会アンバサダー就任したことを発表した。
八村は大会アンバサダーとして、ビデオメッセージなどを通じて出場選手への激励や、大会の価値および認知度の向上に努める。同選手は就任に際し、以下のメッセージを送った。
「SoftBank ウインターカップ 2019へ出場され る選手の皆さま、ウインターカップ出場おめでとうございます。 当時の私にとって、ウインターカップはとても大きな舞台であり、一番楽しみにしていた大会でした。また、高校生活最後の大会でもあるので、取り組んできたことすべてを出し切る、ということを意識して大会に臨んでいました。 バスケットボールはチームスポーツなので、選手はもちろん、コーチやチームスタッフを含めてチーム一丸とならない と勝てないスポーツです。特にウインターカップでは、そのチーム力が勝敗を大きく左右すると思います。チーム力を上げるということと、一年間どれだけ練習に取り組んできたかを忘れずに、試合に臨むことが大切だと思います。 悔いが残らないよう、全力を出し切ってください。応援しています」