1月10日、エレクトロニック・アーツ株式会社は、日本をはじめ、世界中から絶大な人気を誇るバスケットボールアクション&シミュレーションゲーム『NBA LIVE バスケットボール』の新WEB動画「さぁ、バスケやろうぜ。」を公開した。この動画は15秒、30秒、60秒、フル(3分)と4段階あり、内容としてはバスケットから遠ざかってしまっている方に「もう一度バスケをしよう」という情熱を呼び起こさせたい、また、バスケに興味はあるがなかなかプレーする機会がなかった方に「バスケをやってみたい」と思うきっかけをつくりたいという思いから制作された。
素材提供=エレクトロニック・アーツ株式会社
ここでは、動画の中身を一部紹介していこう。
日々の忙しい生活に埋没してしまっていた主人公は、仕事の休憩中に昼食を取っていた。そこで相席となった男性がオートプレイモードでスマートフォンゲーム『NBA LIVE バスケットボール』を楽しんでいるところを偶然目にし、過去に自身もバスケットボールを楽しんでいたことを思い返す。しかし、実はこの主人公は学生時代、大事な試合のシュートを決める決定的な場面でライバルにボールをはたき落とされたというトラウマがあった。
楽しかったバスケのことを思い出しつつ、同時にトラウマも思い返してしまい、主人公は店を後にする。足早に目的地へ向かう中で、高架下から長身の男性が現れ衝突しそうになった。見覚えのある仕草をするその人物を、主人公は振り返る。
バスケットボールを楽しんでいた頃の記憶、そして見覚えのある長身の男性…。何かを思い立ったかのように主人公は街へと繰り出した。
街を歩いていると、主人公はフリースタイルバスケを楽しむ男女に出会った。そして足元に転がってきたボールを拾うと、主人公は人が変わったかのように、バスケットボールを使って神業を披露する。
徐々にバスケットへの情熱を再燃させてきた主人公は、とりつかれたかのように夜のストリートバスケットコートへと足を運ぶ。しかしそこには、あのライバルの姿が。トラウマが蘇りつつも、過去の雪辱を果たすためにライバルへリベンジを挑む主人公。一進一退の攻防が続く中、果敢にドリブルを仕掛けていくと、過去のあの試合と同じような場面に。その結末は、ぜひとも動画で見届けていただきたい。
■登場人物紹介
ZiNEZ a.k.a KAMIKAZE
2008、09年にフリースタイルバスケットボールの日本一決定戦で史上最年少優勝記録と連覇を達成。現在に至るまで、さまざまな大会で優勝した。モデルとしての顔も持ち、多方面で活躍中。Little Tokyo Production所属。
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ZiNEZの師匠で「フリースタイルバスケの神の子」と呼ばれている。10年以上も世界のトップに君臨し、現在では数々の国際大会のジャッジを勤める初代日本チャンピオン。ZiNEZとは師弟チャンピオンユニット「ORIGAMI」も組んでいる。本作品では師弟で共演している点も魅力。
ディケンベ・ムトンボ
1991年のNBAドラフト1巡目全体4位でデンバー・ナゲッツに入団、以降2009年に引退するまで、18シーズンをプレー。ディフェンスを得意とする名センターとして知られた。最優秀ディフェンシブプレーヤー賞を4度受賞、オールスター戦には8度出場した実績を持つ。通算3,289ブロックはNBA歴代2位を誇り、15年にはバスケットボール殿堂入りを果たしたレジェンド。