日本バスケットボール協会(JBA)は4月13日、男子日本代表チームの新ヘッドコーチにフリオ・ラマス氏が就任することを発表した。
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— 日本バスケットボール協会(JBA) (@JAPANBASKETBALL) April 13, 2017
ラマスHCはアルゼンチンのブエノスアイレス出身で、これまでアルゼンチンやスペインのチームを指揮。また、2012年のロンドンオリンピックではエマニュエル・ジノビリ(サンアントニオ・スパーズ)を擁すアルゼンチン代表でHCを務め、同代表をベスト4に導いた。
ラマスHCはビデオレターで「日本のバスケットボールにはまだまだ向上の余地があり、私はしっかりと組織だったプログラムの下で進めていきたいと考えている。日本はエネルギーに溢れ、助け合い、集団的に成長し、チームの一員としてプレーできる若い有望な選手たちがいる」と述べ、「日本のような高いプロ基準の中で業務を遂行することは、私がプロとして成長できる機会であるとも感じている」とコメントした。
また、6月に長野県で開催される第5回東アジアバスケットボール選手権大会は、テクニカルアドバイザーのルカ・パヴィチェヴィッチ氏がHCとして指揮を執ることも決まった。