ユニバに臨む男子代表、招へい大会の決勝でロシアを撃破

U24男子日本代表が招へい大会で優勝 [写真]=Kangja PARK

 8月10日、韓国で「2017 アジア・パシフィック大学バスケットボールチャレンジ(招へい大会)」が開幕。今大会は20日からチャイニーズ・タイペイで行われる第29回ユニバーシアード競技大会へ向けた強化試合と位置づけられ、日本、韓国、チャイニーズ・タイペイ、ロシアのユニバーシアード代表チームに加え、フィリピンの大学単独チームによる国別対抗戦が行われた。

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 日本は1回戦総当たりの予選リーグを2勝2敗の2位で通過。16日に行われた決勝戦では、予選で48-61の敗戦を喫したロシアと対戦した。11点リード迎えた第3クォーターはわずか13得点に抑えられ、59-57と詰め寄られる。それでも、最後の10分間に相手を上回る24点を積みあげ、最終スコア83-77で勝利。計6本の3ポイントシュートを沈めた安藤周人名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)を筆頭に、増田啓介(筑波大学2年)が16得点、ベンドラメ礼生サンロッカーズ渋谷)が15得点5スティールと活躍し、優勝に貢献した。

【決勝戦試合結果】
日本 83-77 ロシア
JPN|22|24|13|24|=83
RUS|19|16|22|10|=77

[写真]=Kangja PARK

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