FIBA(国際バスケットボール連盟)は8月22日、8日から20日にかけてレバノンのベイルートで行われたFIBA Asia Cup 2017における『Top 10 Plays』動画を公開した。
1位に選出されたのは、「AKATSUKI FIVE」男子日本代表チームの富樫勇樹(千葉ジェッツふなばし)が、15日(現地時間14日)に韓国とのベスト8決定戦で見せた、“360度レイアップ”。第3クォーター残り3分50秒にドライブを仕掛けた富樫は、ゴール下で構えているディフェンスを相手に、空中で反時計回りに1回転すると、右手でレイアップシュートを放ちフィニッシュした。
また、このシュートの直後に成功したアリウーププレーが6位にランクイン。ファーストブレイクで富樫がリング付近にアシストパスを送ると、跳躍したアイラ・ブラウン(琉球ゴールデンキングス)が空中でボールをつかみ、両手でダンクを叩きこんだ。
その他、ニュージーランドのフィン・ディラニーのワンハンドダンクが2位に、レバノンのノーベル・ペルのブロックが3位に選出されている。