結果を残して初選出、初代アシスト王の宇都直輝「楽しみながら、いつもどおり」

第2節を終え、1試合平均17得点6.5アシストを記録している富山グラウジーズの宇都 [写真]=B.LEAGUE

 10月11日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選」に向けた男子日本代表候補選手24名が発表され、富山グラウジーズに所属する宇都直輝が同候補初選出を果たした。

 189センチ77キロの宇都は、1991年生まれの26歳。専修大学在学時の2013年にユニバーシアード日本代表メンバーに選出され、2014年にアーリーエントリーでトヨタ自動車アルバルク東京(現アルバルク東京)へ入団した。富山在籍1シーズン目の昨季は1試合平均9.5得点4.3アシストをマークし、初代アシスト王を受賞。今季は第2節終了時点で、同17得点7リバウンド6.5アシスト2スティールの活躍を見せている。

 宇都はクラブの公式HPで「トップレベルの選手たちが集まる場でプレーできることを楽しみながら、いつも通り、精一杯頑張りたいと思います」と、16日から行われる第8次強化合宿に意欲を示した。

 なお、同候補には、熊本ヴォルターズ中西良太も初めて選出された。

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