日本バスケットボール協会(JBA)は6月11日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区予選 1次予選」(Window3)へ向けた男子日本代表チームの24名を発表した。
4月に日本国籍を取得したニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)が初選出を果たし、ゴンザガ大学での2シーズン目を終えた八村塁もメンバー入り。その他、富樫勇樹(千葉ジェッツ)、比江島慎(シーホース三河)などもメンバーに名を連ねている。
なお同代表は、15日と17日に韓国代表との「バスケットボール男子日本代表国際強化試合2018」を経て、29日にホームの千葉ポートアリーナでオーストラリア、7月2日のアウェイゲームでチャイニーズ・タイペイと激突する。
発表されたメンバーは以下のとおり。
■バスケットボール男子代表 ワールドカップ予選代表候補選手
橋本竜馬(シーホース三河)
富樫勇樹(千葉ジェッツ)
西川貴之(シーホース三河)
熊谷尚也(大阪エヴェッサ)
篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)
宇都直輝(富山グラウジーズ)
永吉佑也(京都ハンナリーズ)
馬場雄大(アルバルク東京)
古川孝敏(琉球ゴールデンキングス)
田中大貴(アルバルク東京)
太田敦也(三遠ネオフェニックス)
張本天傑(名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
辻直人(川崎ブレイブサンダース)
比江島慎(シーホース三河)
竹内譲次(アルバルク東京)
シェーファー アヴィ 幸樹(ジョージア工科大学)
ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)
八村塁(ゴンザガ大学)
ベンドラメ礼生(サンロッカーズ渋谷)
渡邊雄太(元ジョージ・ワシントン大学)
平岩玄(東海大学)
玉木祥護(筑波大学)
テーブス海(ノースキャロライナ大学ウィルミントン校)
田中力(IMGアカデミー)
※所属は6月11日時点