7月2日、臺北和平籃球館で行われた「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 1次予選(Window3)」にて、男子日本代表がチャイニーズ・タイペイ代表を108-68の40点差をつけて圧勝。0勝4敗からの2連勝で、9月13日からスタートする2次予選(Window4~6)へ駒を進めた。
全12チームが参加する2次予選は、1次予選の4グループを2つに統合。日本はオーストラリア、フィリピンとともにグループFに入り、イラン、カザフスタン、カタールの3チームとホーム&アウェイ方式で戦うことが決定した。初戦の13日は敵地でカザフスタンとのゲームとなり、4日後の17日にはホームの大田区総合体育館でイランと激突。各グループ上位3チームに加え、各4位チームのうち成績上位の計7チーム(開催地の中国を除く)がワールドカップへの出場権を獲得する。
なお、17日に行われるホームゲームのチケットは、8月中旬発売開始予定となっている。
■FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選 順位表
・グループE
1位 ヨルダン:5勝1敗(勝ち点11)
2位 レバノン:5勝1敗(勝ち点11)
3位 ニュージーランド:5勝1敗(勝ち点11)
4位 韓国:4勝2敗(勝ち点10)
5位 中国:3勝3敗(勝ち点9)
6位 シリア:2勝4敗(勝ち点8)
・グループF
1位 オーストラリア:5勝1敗(勝ち点11)
2位 イラン:5勝1敗(勝ち点11)
3位 フィリピン:4勝2敗(勝ち点10)
4位 カザフスタン:3勝3敗(勝ち点9)
5位 日本:2勝4敗(勝ち点8)
6位 カタール:2勝4敗(勝ち点8)
■日本代表 今後の試合日程
・Window4
9月13日 vsカザフスタン(アウェイ)
9月17日 vsイラン(ホーム:大田区総合体育館)
・Window5
11月30日 vsカタール(ホーム)
12月3日 vsカザフスタン(ホーム)
・Window6
2月21日 vsイラン(アウェイ)
2月24日 vsカタール(アウェイ)