8月6日にタイのバンコクで「FIBA U18アジア選手権大会2018」グループリーグ第2戦が行われ、男子U18日本代表がインドネシアを相手に86-53で勝利を収めた。
日本はカザフスタン代表を相手に快勝した第1戦と同じ、富永啓生(桜丘高校)、結城智史(土浦日本大学高校)、松崎裕樹(福岡第一高校)、三谷桂司朗(広島皆実高校)、中田嵩基(福岡大学附属大濠高)の5人がスターティングファイブに名を連ねた。
試合は松崎のジャンプシュートで先制し、結城、富永などの得点で17-11とリードして第1クォーターを終えると、その後も終始主導権を握り、初戦同様に全員がコートに立ち、10分以上のプレータイムで全員得点を達成。富永は5本の3ポイントシュートを含む17得点、中田は6リバウンド7アシストと勝利に大きく貢献した。
なお、2連勝を飾った日本は7日、イランとの予選最終戦に臨む。
【試合結果】
日本 86-53 インドネシア
JPN|17|23|27|19|=86
IDN|11|11|22|9|=53