2018.08.06

インハイ決勝カード決定…男子は中部大第一vs開志国際、女子は岐阜女子vs桜花学園

男子は開催地の中部大学第一、女子は前回優勝の岐阜女子が決勝進出 [写真]=山口剛生、兼子愼一郎
バスケ情報専門サイト

 8月6日、「平成30年度全国高等学校総合体育大会 バスケットボール競技大会(インターハイ)」の男女準決勝が行われた。

 男子では、第1試合で中部大学第一高校(愛知県)が東海大学附属諏訪高校(長野県)と対戦。53-57と4点ビハインドで迎えた最終クォーターに試合をひっくり返し、76-72で競り勝った。第2試合では開志国際高校(新潟県)が明成高校(宮城県)を95-75と圧倒。中部大第一との決勝戦に駒を進めた。

 女子では、岐阜女子高校(岐阜県)が大会連覇に王手。安江沙碧梨が18得点、池田沙紀が15得点を挙げるなど、大阪桐蔭高校(大阪府)を66-51で下した。また、開催地の桜花学園高校(愛知県)は四日市商業高校(三重県)と顔を合わせ、94-61で快勝を収めた。

 7日の決勝は、男子が一宮市総合体育館で10時より、女子がパークアリーナ小牧で14時よりそれぞれ行われる。

■男子
・準決勝試合結果
中部大学第一高校(愛知県) 76-72 東海大学附属諏訪高校(長野県)
開志国際高校(新潟県) 95-75 明成高校(宮城県)

・決勝対戦カード
中部大学第一高校(愛知県)vs開志国際高校(新潟県)

■女子
・準決勝試合結果
岐阜女子高校(岐阜県) 66-51 大阪桐蔭高校(大阪府)
桜花学園高校(愛知県) 94-61 四日市商業高校(三重県)

・決勝対戦カード
岐阜女子高校(岐阜県)vs桜花学園高校(愛知県)

インターハイ2018 女子のバックナンバー