9月8日、6日に北海道で発生した最大震度7の地震を受け、日本バスケットボール協会(JBA)がTwitterをとおして被災された方々へメッセージを送った。
この度は「平成30年北海道胆振東部地震」により、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。#AkatsukiFive 男子日本代表候補選手で阪神・淡路大震災を経験した、竹内譲次選手と辻直人選手(@naoto158 )より被災された皆様へメッセージ#北海道胆振東部地震 #ガンバレ北海道 pic.twitter.com/VIS9tXjQqt
— 日本バスケットボール協会(JBA) (@JAPANBASKETBALL) September 8, 2018
動画でメッセージを送ったのは、男子日本代表候補メンバーで阪神・淡路大震災を経験した竹内譲次(アルバルク東京)と辻直人(川崎ブレイブサンダース)の2名。
「この度、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます」と述べると、竹内が「僕たちも阪神・淡路大震災の時は幼いながらも自身の恐怖にすごく怯えていたことを今でも鮮明に覚えています」と自身の体験を話した。辻は「川崎ブレイブサンダースとしても北海道でのプレシーズンゲームが開催される予定です。北海道に行くことになれば、私たちが皆様にできることを何か考えたいと思いますし、もし行けなくなっても何かできることを考えたいと思います」と誓った。
最後は、「皆様に少しでも明るい話題を届けられうように一生懸命がんばります」(竹内)とメッセージを送り、13日からスタートする「FIBAワールドカップ2019 アジア地区 2次予選」へ向けて意気込みを示した。