渡邊雄太、自身の“代表復帰戦”で活躍するも…「今日の出来は最悪」

カザフスタンとのW杯アジア2次予選で17得点をマークした渡邊[写真]=小永吉陽子

 9月13日、カザフスタンのバルアン・ショラク・スポーツ・パレスで「FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選(Window4)」が行われ、敵地でカザフスタン代表と対戦した男子日本代表。1次予選のWindow3で存在感を示したニック・ファジーカス川崎ブレイブサンダース)がメンバー外となったものの、八村塁(ゴンザガ大学)が24得点、渡邊雄太(メンフィス・グリズリーズ)が17得点でチームをけん引し、85-70で勝利した。

 渡邊は2016年の「FIBA男子オリンピック世界最終予選」以来となるフル代表での試合だったが、「この試合は絶対に勝たなきゃいけなかったので、とりあえず勝てて良かった。緊張とかも全くなく、40分間すごい楽しくバスケットができた」と自身の“復帰初戦”で堂々たる活躍を見せた。

 しかし、当の本人は試合後、「個人的に今日の出来は最悪だった」と予想外の言葉を口にする。

「全体的にチームを助けないといけないと思っていたので、そういう意味で今日の試合は満足していません。僕が最初一気に13点取ったので、向こうもディフェンスのタフさを足してきて、それで自分が持ちたいところでボールが持てなかった。そこは自分からディフェンスのマークを外し、自分の持ちたいところで持たないといけない」

 渡邊は第1クォーターだけで13点をマークしたが、それ以降は相手に抑えられてしまったことを悔やんだ。

 それでも、「直前の合流でチームには迷惑をかけてしまってますけど、チームは温かく迎えてくれてやりやすい環境を作ってくれた。本当にありがたいです」とチームメートに感謝し、「しっかり修正したい」と、17日にホームで行われるイラン戦へ向けコメントした。

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