FIBAは3月15日、中国で行われる「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」の組み合わせ抽選会を前に、出場全32チームのポット分けを発表した。
ランキングに基づいて8つのポットに分けられ、日本はヨルダン、チュニジア、コートジボワールと同じポット8に所属し、中国、アメリカ、スペイン、フランスの4カ国から成るポット1をはじめ、ポット4、ポット5に所属する各1チームと予選で対戦。同じ地域との対戦を避けるため、中国やポット5のイランと同じグループになることはない。
また、開催国の中国はグループA、前回大会優勝のアメリカはグループEに割り当てられることが決定。ポッド4のプエルトリコ、ドミニカ共和国、ベネズエラはアメリカと同じ地区予選を戦ったことから、同ポットのトルコがグループEに入る。
なお、組み合わせ抽選会は16日に開催。日本時間19時45分から行われる。
■ポット分け
・POT1
中国、アメリカ、スペイン、フランス
・POT2
セルビア、アルゼンチン、リトアニア、ギリシャ
・POT3
ロシア、オーストラリア、ブラジル、イタリア
・POT4
プエルトリコ、トルコ、ドミニカ共和国、ベネズエラ
・POT5
ドイツ、チェコ、ポーランド、イラン
・POT6
カナダ、モンテネグロ、フィリピン、韓国
・POT7
ナイジェリア、セネガル、ニュージーランド、アンゴラ
・POT8
日本、ヨルダン、チュニジア、コートジボワール