W杯に向けたソフトバンクの激励会に5名の日本代表選手が出席

支援金3億円がソフトバンク株式会社の榛葉淳代表取締役副社長執行役員兼COOから三屋裕子JBA会長に贈呈された

 8月7日、ソフトバンク株式会社が「FIBAバスケットボールワールドカップ2019」に出場する男子日本代表チームの激励会をソフトバンク本社にて開催した。

 激励会には、男子日本代表チームから篠山竜青比江島慎馬場雄大渡邊雄太八村塁の5選手と日本バスケットボール協会の三屋裕子会長が参加。ソフトバンク株式会社代表取締役副社長執行役員兼COOの榛葉淳氏が「悲願のワールドカップ出場。でも、出場がゴールではないので、21年ぶりのワールドカップをステップにさらに活躍をしてほしいです」と激励した。そして、支援金として3億円を三屋会長に贈呈した。

 多大な支援を受けることとなった三屋会長は、「(ワールドカップで)過分なご支援を頂戴しありがとうございます。選手たちが思う存分活躍できるようにサポートに使いたいです。第2の八村、渡邊、Bリーグを熱狂させる選手を作っていきたいです」と語った。

 また、チームを代表して篠山も「21年ぶりのワールドカップ出場で未知との戦いになりますが、どんな時もチーム一丸、日本一丸となって世界を驚かせるプレーをしたいです。みなさん一緒に盛り上げて下さい」と、力強く大一番に向けて抱負を語った。

篠山竜青は「日本一丸となって世界を驚かせるプレーをしたいです。みなさん一緒に盛り上げて下さい」と活躍を誓った

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