オリンピックイヤー初の代表戦である「FIBAアジアカップ2021予選Window1」に向け、2月の1週目から週の前半を使って日本代表選考合宿が開催されている。3週目となった今回の合宿で、選手たちがメディアの取材に応じた。
今回の合宿に召集された千葉ジェッツの富樫勇樹は、メディアの囲み取材に応じると「シーズン中で大変な中、すごく激しく強度が高い練習ができている思います。ワールドカップを経験して課題とかが分かったので、少しでもそれを埋めようと努力しているところです」と合宿の様子を話した。
ケガでW杯出場を断念した富樫にとっては、今回のアジアカップ予選は昨年2月に行われたカタール戦以来の代表戦となる。「すごく楽しみにしています。アジアカップの予選ですが、今後のW杯の選考にもつながると持っているのでしっかりアピールしていきたいです」と意気込みを語った。