11月18日から26日にかけて、味の素ナショナルトレーニングセンターで強化合宿を行っている男子日本代表。合宿3日目の午前練習が終わった後に、合宿に参加している竹内譲次がオンラインでメディア対応を行った。
メディア対応冒頭で、「久しぶりに集まったので代表のシステムを思い出すというのと、新しいシステムを導入しているので、それにいち早くアジャストしなければいけない。いろいろなことが求められている」と合宿の感想を語った竹内。
代表初選出のギャビン・エドワーズの印象については、「まだ(一緒に練習して)2日目なのでなんとも言えないですけど、彼は長年日本にいるのでどういうプレーヤーかわかっていますし、ライアン(・ロシター)と一緒で練習中もリバウンド争いなどでハードワークしてくれる」とコメント。コーチからはオフェンスリバウンドの意識づけを求められているようで、「そこで2人が競い合いをしてくれることで、チームとしてもリバウンドの意識が強くなっている」とエドワーズとロシターがもたらす好影響についても話した。
今回の合宿参加メンバーの中では双子の兄である公輔とともに最年長に位置するが、「若い選手がどんどん出てきているので、彼らに負けないぞという気持ちを持ち続けることが、また自分の技術を伸ばすきっかけになると思う」とさらなる成長に向けて意欲を燃やしている。今年で35歳となったが、頼れる日本の大黒柱はまだまだ第一線を走り続けるモチベーションに溢れているようだ。