2023ワールドカップを見据えた重点強化選手“日本代表Bチーム”にテーブス海や河村勇輝らが選出

テーブス海や河村勇輝ら若手の有望株が名を連ねた[写真]=B.LEAGUE

 日本バスケットボール協会(JBA)は8月7日、日本とフィリピン、インドネシアとの共同で開催される「FIBAワールドカップ2023」に向けた「FIBAワールドカップ2023重点強化選手」(男子代表Bチーム)日本代表候補選手22名を発表した。

 メンバーには橋本拓哉佐藤卓磨シェーファーアヴィ幸樹渡邉飛勇といった2020年度の日本代表候補選手にも選ばれている選手に加え、テーブス海赤穂雷太といった昨季特別指定選手としてBリーグで活躍した選手も選ばれた。さらに、西田優大八村阿蓮富永啓生河村勇輝といった現役大学生も多く名を連ねている。なお、最年少は現在18歳でアメリカのIMGアカデミーに所属する田中力となった。

 発表されたFIBAワールドカップ2023重点強化選手は以下の通り。

■FIBAワールドカップ2023重点強化選手
橋本拓哉(SG/大阪)
佐藤卓磨(SF/千葉)
今村佳太(SF/琉球)
小島エリエット海(SF/大阪)
ナナーダニエル弾(PF/C/琉球)
ラシードファラーズ(PF/千葉)
平岩玄(PF/A東京)
増田啓介(SF/川崎)
シェーファーアヴィ幸樹(C/三河)
山本浩太(C/三遠)
アイザイア・マーフィー(SG/広島)
小酒部泰暉(SG/A東京)
テーブス海(PG/宇都宮)
駒水大雅ジャック(SF/大阪)
赤穂雷太(SF/千葉)
渡邉飛勇(PF/カルフォルニア大学デービス校大学院)
西田優大(SG/東海大学)
八村阿蓮(PF/東海大学)
富永啓生(SG/レンジャー大学)
河村勇輝(PG/東海大学)
市川真人(C/白鷗大学)
田中力(PG/IMGアカデミー)
※掲載:氏名(ポジション/所属)

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