2020.05.09

新人賞ベストファイブ、河村勇輝や日本代表のシェーファーアヴィ幸樹らが輝く

新人賞ベストファイブに選出された5選手[写真]=B.LEAGUE
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 5月9日にBリーグは、オンライン上にて「B.LEAGUE AWARD SHOW 2019-20」の2日目を開催。新人賞ベスト5を発表した。

 今季からルーキーオブザイヤーだけではなく、新人賞にもベスト5を設け、今後Bリーグを盛り上げるルーキーを表彰する。コー・フリッピンは動画にて感謝のメッセージを伝え、他の受賞者は電話でコメントを述べた。

前田悟富山グラウジーズ

[写真]=B.LEAGUE

 青山学院大学在学中の2019年に富山へ特別指定選手として加入した前田。今季開幕戦から22得点をマークし、好スタートを切ると、第5戦からはスターティングファイブに定着。3ポイントシュートを確率の高く沈め続けた。

「素直に嬉しいです。チームメイトもヘッドコーチにボールもらったら狙えと言われていたので、この結果につながったと思います」

河村勇輝三遠ネオフェニックス東海大学

[写真]=B.LEAGUE

 福岡第一高校では、夏冬を制覇した“高校ナンバーワン”ガード。1月20日に加入が発表されると、25日にはBリーグデビューを果たした。11試合に出場し、1試合平均12.6得点、同3.1アシストとBリーグに衝撃を与えた。

「特別指定選手として、短い期間でしたが、とても光栄です」

熊谷航シーホース三河

[写真]=B.LEAGUE

 大東文化大の絶対的司令塔だった熊谷は、昨季三河に特別指定選手として加入。昨季途中からスタメンに抜てきされると、今季は全41試合に先発出場した。

「今シーズン最初からこの賞を狙ってやってきたので、本当に嬉しいです」

シェーファーアヴィ幸樹滋賀レイクスターズ)

[写真]=B.LEAGUE

 日本代表にも名を連ねているシェーファーは、2018年にジョージア工科大学からアルバルク東京へ加入した。今季の開幕前に、滋賀へ期限付き移籍すると、プレ-タイムを獲得。41試合に出場し、1試合平均4.1得点、4.5リバウンドを記録した。

「僕もシーズン最初から狙っていたので、ベスト5に選出していただいて、本当に嬉しいです」

コー・フリッピン千葉ジェッツ

[写真]=B.LEAGUE

 日本国籍を保つフリッピンは、190センチ75キロのコンボガード。高い身体能力を武器に、昨年7月に開催されたウィリアム・ジョーンズカップの日本代表にも選出された。今季は33試合に出場し、1試合平均5.5得点をマークした。

「今シーズン始めに立てた自分自身の目標なので、ノミネートされて本当に嬉しいです。」

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