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レブロンの“決断待ち”で揺れるNBA…代理人が現状を語る「我々は急いだりしない」

今夏の決断が注目されているレブロン[写真]=Getty Images
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 7月21日(現地時間20日)。『Klutch Sports』のCEOリッチ・ポールがポッドキャスト番組“Game Over”の最新エピソードをソーシャルメディアへ公開し、クライアントのレブロン・ジェームズの現状を語った。

 今夏ロサンゼルス・レイカーズを退団し、制限なしFA(フリーエージェント)となったレブロンは、FA戦線開始から約3週間が経過した今もなお、2026-27シーズンの所属先が決まっていない。

「我々は急ぐつもりはない。急いだりはしない。決断を下すのは彼自身であり、その時だと判断した時に彼が決めることになる」と語ったポール。レブロン獲得に関心を持つチームから「もっと積極的に動くべきなのか?」といった問い合わせもあるが、敏腕代理人はこのように話していた。

「これまで何人もの人から『リッチ。我々がもっとすべきこと、あるいはできることはあるか?』と連絡があった。私の答えは『ノー』だ。必要以上に何かをしてもらう必要はないんだ。我々は状況を理解しているし、事態は明確なんだ。必要とされるメッセージはすべて伝わっているからね」

 現状で、レブロンの移籍先候補は古巣のクリーブランド・キャバリアーズとマイアミ・ヒート。さらにはフィラデルフィア・セブンティシクサーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズとされている。

 先週ニューヨークで開催されたイベントへ登場したレブロンは「皆さんをあまり長く待たせるつもりはない」と発言も、そこからすでに数日が経過。NBAコミッショナーのアダム・シルバーも「もう発表を済ませてほしいね。そうすればスケジュールを確定できるから」と漏らしたように、リーグ全体の日程調整にも影響を与えている。

 なお、代理人のポールはシルバーと会い、プライベートな話し合いをしたと明かした。

「ニューヨークでアダムに会って、その件について話し合ったんだ。さっきも言ったように、最終的に決めるのは彼自身だ。つまり、彼がまだ確信を持てていないなら、急かすことはできない。急かすべきじゃないんだ」

 レブロンは、2010年夏にFAとなった際、『ESPN』で特別番組“The Decision”を組み、キャブスからヒートへの移籍を発表して物議を醸した。当然、今回の移籍先発表も世界中から注目されているのだが、今年に関しては注目を浴びるために決断を延ばしているわけではないと代理人が話していた。

 そしてポールは「彼がいつ決断を下すかは分からない。今から48秒後かもしれないし、48分後かもしれない。私にも分からないんだ。繰り返しになるが、本人が知らないことを他人へ無理やり知らせることはできない」と発言していた。

 はたして、41歳の大ベテランはいつ決断を下して発表するのか。これから先のプロバスケットボールキャリア、さらにはビジネス面も関わってくるだけに、今後の動向に注目していきたい。

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