2026.06.17
ニューヨーク・ニックスのジェイレン・ブランソンが、現地メディア『Variety』のインタビューに応じ、チームのホワイトハウス訪問について言及した。
ニックスは昨シーズン、53年ぶりとなるNBA制覇を達成。優勝チームにはホワイトハウスへの招待が恒例となっており、オーナーのジェームズ・ドーランは先日、正式に招待を受けて受諾したことを明かしている。
トランプ大統領を「30年来の友人」と語るドーランは、「まだ詳細は詰める必要があるが、もちろん行く予定だ」と説明。一方で、選手たちが同行するかどうかは現時点で決まっていないようだ。
インタビューの中で、ブランソンはチーム内でこの件について話し合っていないことを明かした。
「実際のところ、この件についてはまだチームで話し合っていない。いろいろな憶測や意見が出ているけど、チーム全員ではまだ話していないんだ。その時が来たら対応するよ」
さらに、記者から「ドナルド・トランプ大統領の在任中にホワイトハウスを訪問したNBA優勝チームはない」と伝えられると、ブランソンは「興味深いね……興味深い」と反応したものの、自身の考えを明確にすることはなかった。
2017年には、ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、当時のトランプ政権下でのホワイトハウス訪問に慎重な姿勢を示したことが大きな話題となった。これを受け、トランプ大統領はSNSでウォリアーズへの招待を取り消すと投稿。その後、ウォリアーズはチームとして正式に訪問を辞退した。それ以降、トランプ氏の在任中にNBA王者がホワイトハウスで優勝祝賀を行った例はなく、2025年王者のサンダーも「スケジュールの都合」を理由に訪問を見送っている。
ニックスの選手たちがホワイトハウスを訪れるかどうかは現時点で未定。ブランソンが語ったように、まずはチーム内での話し合いを経て、その判断が下されることになりそうだ。ニックスが最終的にどのような判断を下すのか、今後の動向に注目が集まる。
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