1時間前

ドノバン・ミッチェルが「やり直したい1試合」を語る…挙げたのは昨季の衝撃的な試合

これまでのキャリアを振り返ったドノバン・ミッチェル [写真] = Getty Images
バスケ情報専門サイト

 クリーブランド・キャバリアーズドノバン・ミッチェルが、ポッドキャスト番組『Cousins with Vince Carter & Tracy McGrady』にゲスト出演。ホストのビンス・カーター(元トロント・ラプターズほか)とトレイシー・マグレディ(元オーランド・マジックほか)とともに、NBA10年目を迎える現在の心境や、少年時代の思い出や結婚生活など、さまざまなトピックについて語った。

 その中でミッチェルは、これまでのNBAキャリアを振り返り「やり直したい」と思う試合について言及した。2026年イースタン・カンファレンス決勝でのニューヨーク・ニックスとの第1戦を挙げ、当時の悔しさを語った。

NBAで9年間、もうすぐ10年になるけど、これまでの試合のなかで『1試合だけやり直したい』と思う状況があるとすれば、もちろん、あの第1戦だね」

 この試合、キャブスは第4クォーター残り7分52秒の時点で93-71と22点をリードしていたものの、そこから試合の流れが一変した。ニックスはジェイレン・ブランソンを中心に猛反撃し、延長戦にかけて44-11のランを展開。最終的にニックスが115-104で勝利を収め、22点差をひっくり返されたキャブスにとっては痛恨の敗戦となった。

 ミッチェルはこの試合でチーム最多の29得点を記録するも、勝負どころの第4クォーターでは得点を伸ばせなかった。一方でニックスのブランソンは終盤に17得点を挙げ、最終的に38得点を記録している。

 ミッチェルにとって悔やまれるのは、途中までの流れが非常に良かったことにもあるようだ。

「僕たちはデトロイト・ピストンズとの第7戦で本当にいいプレーをしていた。そこから良い流れに乗っていって、その勢いを完全に第1戦へ持ち込むことができていた」

 キャブスはピストンズとのカンファレンス準決勝を第7戦までもつれながら制し、カンファレンス決勝へ進出。ミッチェルにとっても、その勢いを維持したままニックスとのシリーズをスタートできたはずだった。

 しかし、大逆転で第1戦を落としたキャブスは、その後も立て直すことができず、シリーズは0勝4敗で終了。ニックスはその勢いのままNBAファイナルを制し、1973年以来となるフランチャイズ史上2度目のNBAチャンピオンに輝いた。キャブスにとって、22点リードを守り切れなかった第1戦は、単なるシリーズ初戦の敗戦以上の意味を持つ試合となった。

 キャブスは来シーズン、11月7日に本拠地ロケット・アリーナでニックスとの試合を控えている。ミッチェルがプレーオフで味わった悔しさを晴らす機会は、早くも新シーズンに訪れる。

ドノバン・ミッチェルの関連記事

NBAの関連記事