2月24日、スカイホール豊田でWリーグのプレーオフセミファイナル第2戦が行われ、11連覇を目指すJX-ENEOSサンフラワーズ(レギュラーシーズン1位)がデンソー アイリス(同4位)と対戦した。
初戦を制したJX-ENEOSは、渡嘉敷来夢のミドルで幸先良く先制すると、その後も岡本彩也花、宮澤夕貴らが得点を重ね27-13で最初の10分間を終える。第2クォーターは点の取り合いとなり、互角の展開が続き45-33で試合を折り返した。
後半に入ると、開始4分59秒に岡本のアシストから渡嘉敷が得点を挙げ点差を20点まで広げる。その後も試合を優位に進め、最後の10分間も、盤石な試合運びでデンソーの反撃を許さず最終スコア80-60で勝利。一足先にファイナルへの進出を決めた。
【試合結果】
JX-ENEOSサンフラワーズ 80-60 デンソー アイリス(@スカイホール豊田)
JX-ENEOS|27|18|16|19|=80
デンソー |13|20|10|17|=60