1月12日、Wリーグ所属の富士通レッドウェーブは、選手2名に新型コロナウイルス感染症の陽性反応を確認したと発表した。
当該選手は2021年1月8日に抗原検査を受けた結果、10日に新型コロナウイルス陽性と判定された。現在、当該選手は両名ともに発熱は無く、自室隔離し、体調回復に努めているという。なお、今後も引き続き、感染拡大防止のため、保健所と連携し、接触者・濃厚接触者の経過観察を実施するとともに、当該選手以外の選手・スタッフ全員のPCR検査を実施するとのこと。
今後のチーム活動については、PCR検査の結果が分かり次第決定するが、管轄保健所の指導のもと、施設の消毒、選手スタッフの体調管理等、改めて万全の対策を講じた上で行っていくとのこと。