第23回FIBA ASIA U-18女子バスケットボール選手権大会の予選ラウンド第1戦が11月13日に行われ、平成28年度バスケットボール女子U-18日本代表チームはチャイニーズ・タイペイと対戦した。
試合開始早々に先取点を許して最大12点のビハインドを負ったが、馬瓜ステファニー、山本麻衣、粟津雪乃らの連続得点で終了1分38秒までに同点に追いつく。さらに、日本は山本と梅沢カディシャ樹奈が得点を決めて、19-16で第1クォーターを終える。
第2クォーターは赤穂ひまわりらが確実に得点を重ね、開始5分9秒まで無失点に抑えてペースを握ると、リードを22点に広げた。
勢いに乗った日本は、後半も相手を寄せつけない。第3クォーターに28点、最終クォーターに24点を奪い、101-48のダブルスコアで圧勝。粟津がチームトップの15点、梅沢は12リバウンドと大活躍を見せた。
なお、日本は明日行われる予選ラウンド第2戦で、開催国のタイと対戦する。
【試合結果】
日本 101-48 チャイニーズ・タイペイ
#FIBAU18Asia Women Level I: Chinese Taipei 48-101 @JAPANBASKETBALL
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