女子ユニバ代表が準決勝へ進出、スウェーデンを圧倒して39点差の大勝

林咲希(JX-ENEOSサンフラワーズ)は約15分間の出場で13得点をマーク[写真]=日本バスケットボール協会

 8月25日にチャイニーズ・タイペイの台北市で第29回ユニバーシアード競技大会の準々決勝が行われ、予選ラウンドを1位通過の女子日本代表がスウェーデン代表と対戦した。

 安間志織(トヨタ自動車アンテロープス)、林咲希(JX-ENEOSサンフラワーズ)、津村ゆり子(東京医療保健大学4年)、田中真美子(早稲田大学3年)、中田珠未(早稲田大学2年)のスターティングファイブで試合に入った日本。林が開始早々から連続得点を挙げて主導権を握ると、ベンチスタートの田村未来(デンソーアイリス)が2本の3ポイントシュートを決めて第1クォーターを21-8で終えた。第2クォーターは中田、藤本愛妃(東京医療保健大学2年)のインサイド陣が奮起して計29点を積みあげ、30点の大量リードでハーフタイムを迎えた。

 第3クォーターは拮抗した展開となったが、63-34で迎えた最後の10分間は谷口二千華(愛知学泉大学4年)が13得点を挙げる活躍。最終スコア90-51と39点差の大勝を収めた日本が、26日に行われる準決勝へ駒を進めた。

【試合結果】
日本 91-51 スウェーデン(@台北)
JPN|21|29|13|27|=90
SWE| 8|12|14|17|=51

【JBA大会特設サイト】
http://univ2017.japanbasketball.jp/

モバイルバージョンを終了