9月24日、インドのバンガロールで計8カ国が参加する「FIBA 女子アジアカップ 2019」開幕。予選グループAの日本代表は、初戦でインド代表と対戦した。
4連覇へ幸先のいいスタートを切りたい日本は町田瑠唯(富士通 レッドウェーブ)、本川紗奈生(シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)、赤穂ひまわり、髙田真希(ともにデンソー アイリス)、渡嘉敷来夢(JX-ENEOSサンフラワーズ)が先発に名を連ねた。
試合開始21秒に赤穂の3ポイントで先制すると、髙田が続き5点を先行。赤穂が約4分間で3本の3ポイントを沈めた日本は序盤からインドを圧倒し、28-7で第1クォーターを終えた。続く第2クォーター、引き続きベンチメンバーを織り交ぜながらも22-11と突き放し、前半終了時点で32点差をつけた。
後半に入っても攻守で相手を圧倒した日本。第3クォーターを31-6、第4クォーターは22-3とし、最終スコア103-27で完勝。宮澤夕貴(JX-ENEOS)が欠場となったが、赤穂の23得点を筆頭に出場した全選手が得点をマークして力の差を見せつけた。
■試合結果
日本 103-27 インド
JPN|28|22|31|22|=103
IND|7|11|6|3|=27