2月6日、ナイキは『ナイキ エア ズーム BB NXT』を発表した。
ナイキバスケットボールフットウェアのシニアクリエイティブディレクターのロス・クライン氏が、エネルギーリターン効率が最も優れたクッショニングプラットフォームであるナイキ エアをさらに進化させることを使命にチームと協力し、このシューズを開発した。
クライン氏は「『ポジションレス』の活躍を見せるアスリートが登場し、コートの上で全てのポジションをカバーできる選手としての価値を生み出しています。NBA での活動だけでも、ポジションレスアスリートはオフシーズンの練習、プレシーズンからシーズンの82試合、プレイオフ、ファイナルまでの長い期間を乗り越えていきす。彼らにとっては疲労が敵であり、持久力が目標となります」と話し、ゲームの中で重要な最後の瞬間にもフレッシュな動きをキープすることが重要であることを主張した。
その結果、フルレングスのナイキ リアクト フォーム、プレートと、ナイキ エア ズーム ポッドを組み合わせシステムとして活用し、全てのレベルのバスケットボールプレイヤーに衝撃吸収性とエネルギーリターンを提供するシューズが完成した。
なお、同シューズは今夏に発売予定となっている。