5月6日(現地時間5日)にNBAプレーオフのウェスタンカンファレンス準決勝第3戦がトヨタ・センターで行われ、サンアントニオ・スパーズがヒューストン・ロケッツと対戦した。
スパーズは第1クォーターで2点のビハインドを背負ったが、第2クォーターは同点で迎えた残り43秒からカワイ・レナードが連続得点をマーク。前半でリードを奪い、43-39で後半に突入した。
第3クォーターはジェームズ・ハーデンを起点に攻めこまれて一時1点差まで詰め寄られるも、レナード、ラマーカス・オルドリッジの得点で応戦。拮抗した展開が続いたが、点差を6点に広げて最終クォーターに突入した。
最後の12分間もオルドリッジの9得点など、相手を上回る31点を積みあげ、最終スコア103-92で勝利。ロケッツのハーデンに43得点を与えたが、レナードとオルドリッジがそれぞれ26得点をマークし、チームの2勝目に貢献した。
【試合結果】
サンアントニオ・スパーズ 103-92 ヒューストン・ロケッツ