スペインのトップリーグ、リーガACBに所属するモンバス・オブラドイロ(オブラドイロCAB)は8月26日、元レバンガ北海道のジョーダン・バチンスキーと契約を結んだことを発表した。
El Monbus @OBRADOIROCAB incorpora a prueba a Jordan Bachynski
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— Liga Endesa (@ACBCOM) August 26, 2017
218センチ118キロの体格を誇るバチンスキーは、カナダ出身で1989年生まれ。アリゾナ州立大学卒業後、トルコのエスキシェヒル・バスケットやNBADリーグ(現Gリーグ)のウェストチェスター・ニックスなどでプレーし、2016年にはDリーグのオールスターゲームに選出された。
Bリーグ初年度の同年に名古屋ダイヤモンドドルフィンズへ加入したが、2017年2月13日に双方合意の上で契約解除。14日に北海道へ入団すると、19試合で1試合平均9得点5.8リバウンド1.3ブロックを記録した。しかし、5月19日にチームとの契約満了が発表された。
オブラドイロのジェネラル・ディレクターを務めるホセ・ルイス・マテオ氏は、チームの公式HPをとおして「バチンスキーは足の疲労骨折から回復しつつあり、復帰後には、チームの手助けとなることを証明してくれるだろう」とコメントした。