WNBAのプレーオフが9月7日(現地時間6日)に開幕。渡嘉敷来夢(JX-ENEOSサンフラワーズ)が所属するリーグ8位のシアトル・ストームが、同5位のフェニックス・マーキュリーを相手に、アリゾナ州立大学のウェルズ・ファーゴ・アリーナで1回戦を戦った。
ストームは試合前半、ブレアナ・スチュワートを中心に得点を積みあげると、31-32と1点ビハインドでハーフタイムへ。しかし、第3クォーター終盤に点差が広がり、終了間際にはレイラニ・ミッチェルの3ポイントで46-56と10点差。試合終了残り3分16秒には4点差まで追いあげたが、最終スコア69-79で敗れ、シーズン終了を迎えた。
FINAL | Seattle sees the 2017 season come to an end in the first round of the WNBA Playoffs with a 79-69 loss to Phoenix. pic.twitter.com/yC0U2QpVUP
— Seattle Storm (@seattlestorm) September 7, 2017
ストームの2017シーズン最終戦となったこのゲームに、渡嘉敷は7分15秒間出場。今季はレギュラーシーズン全34試合中33試合に1試合平均約12分間出場し、3.2得点1.6リバウンドの成績を残した。
【試合結果】
シアトル・ストーム 69-79 フェニックス・マーキュリー(@ウェルズ・ファーゴ・アリーナ)
SEA|17|14|15|23|=69
PHO|16|16|24|23|=79