FIBAが男子オリンピック最終予選の新たな日程を発表

男子は残り4枠をかけ、6月末から7月上旬の期間でOQTが開催されることとなった

 FIBA(国際バスケットボール連盟)は5月14日(スイス現地時間)、男子の『2020 FIBA Olympic Qualifying Tournaments(オリンピック最終予選)』(以降OQT)に関し、新たな開催日程を発表した。

 新たに決まった日程は2021年6月29日~7月4日。開催地は予定通り、セルビア、リトアニア、セクロアチア、カナダとなる。

 男子は開催国の日本に加え、昨年のワールドカップの結果をもとにアメリカ、アルゼンチン、スペイン、フランス、ナイジェリア、イラン、オーストラリアがすでに出場を決めており、残る4枠がOQTにて決定する。

 組み合わせは以下の通りで、4つのトーナメントの中で各1位が出場権を得る。

【開催地セルビア】
グループA:ドミニカ共和国、ニュージーランド、セルビア
グループB:プエルトリコ、イタリア、セネガル

【開催地リトアニア】
グループA:リトアニア、韓国、ベネズエラ
グループB:ポーランド、スロベニア、アンゴラ

【開催地クロアチア】
グループA:ドイツ、ロシア、メキシコ
グループB:チュニジア、クロアチア、ブラジル

【開催地カナダ】
グループA:ギリシャ、中国、カナダ
グループB:ウルグアイ、チェコ共和国、トルコ

 なお、女子はアメリカ、オーストラリア、スペイン、カナダ、フランス、セルビア、中国、ベルギー、ナイジェリア、韓国、プエルトリコ、そして日本と出場全12か国がすでに決定している。

FIBA関連サイト
http://www.fiba.basketball/news/fiba-confirms-dates-for-fiba-olympic-qualifying-tournaments

モバイルバージョンを終了