12月3日(現地時間2日)、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太が、メンフィス・ハッスルの一員としてアイオワ・ウルブズと対戦した。
この試合もスターティングファイブに名を連ねた渡邊だったが、第1クォーターは果敢にシュートを放つも得点にはつがらず。第2クォーターは開始6分49秒にレイアップでバスケットカウントを奪い、フリースローも成功。直後にはアリウープを見せるなどチームの流れを加速させ、52-52の同点で試合を折り返した。
先取点を許した第3クォーターは、開始28秒に渡邊のアシストからダンクシュートでハッスルが初得点。渡邊も3ポイントシュートを決めるなど粘りを見せ、最終クォーターは残り1分まで混戦を極めるが、ケイタ・ベイツ・ディオップのダンクを皮切りに連続得点を与えて109-114で敗れた。
渡邊はこの日、両チーム最多の39分間の出場。チーム最多の11リバウンドに加え、11得点4アシスト1スティール1ブロックを記録した。
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— Memphis Hustle (@MemphisHustle) December 3, 2018