2月25日(現地時間24日)、メンフィス・グリズリーズと2way契約を結ぶ渡邊雄太が、メンフィス・ハッスルの一員としてロングアイランド・ネッツ戦に出場した。
渡邊はスターターとして出場し、第1クォーター開始1分57秒にジャンパーを沈めて初得点。その後も攻守で効果的なプレーを見せ、前半だけで8得点を挙げたが、試合は相手の流れで進み、61-76と引き離されてハーフタイムへ突入した。
ハッスルは後半から追いあげを見せたが、第3クォーター終了時点で94-107と13点ビハインドを背負う。最後の12分間ではチーム全体で38得点と大量得点をマーク。しかし相手の高確率な3ポイントを止められず132-137で敗戦となった。
渡邊は、約39分間の出場でフィールドゴール15本中7本を沈め14得点。加えて、6リバウンド7アシスト2ブロックと攻守にわたる活躍を見せたが、チームを勝利へ導くには至らなかった。
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— Memphis Hustle (@MemphisHustle) February 24, 2019
ハッスルの次戦は2月27日(同26日)、ホームでリオグランデバレー・バイパーズと対戦する。